一番辛かった頃・・・

今回は、一番症状が悪化した

２０１８年の６月頃の事を書きたいと思います。

カウンセリングも慣れ

パニックになった原因？要因？

みたいなものもわかってきた頃でした。

夫が仕事で、子供と居るときに

不安に襲われました。

「あ～まただ・・・

　なんでだろう・・・」と思っていると

子供が

「お母さんじゃない！違う！」と一言。。。

私は「えっ！？」驚きました。

心は不安に襲われていましたが、

子供には伝わらないように、普通にTVを観ていたからです。

「なんでわかったのだろう？

　隠していても、子供には伝わってしまっているのかも・・・」

子供を寝かしつけした後、夫に伝えました。

夫も驚いていました。

「子供のためにも早く

　不安に襲われるのをどうにかしたい！」と強く思いまいした！

自分の本当の思い、感情を

この日、夫に初めて伝えられたと思います。

・不安に襲われた時

　このままだと死んでしまうのかも・・・

　まで追い詰められていること。

・子供も敏感に私の症状をわかってしまっている。

　子供の悪影響になるのが怖い・・・

・どうすれば良いのかわからない・・・

・早く治したい・・・

夫には前に比べ、隠さずに話せるようになっていましたが

完全には話せていなかったのかもしれません。

この日、やっとすべて話せた感じがしました。

そして、この件を堺に

日常生活が変わっていきました！

今思うと

子供の一言が気づかせてくれたのかもしれません。

✿✿✿✿✿✿✿

もし、私と同じような症状があったら

できるだけ早くプロに相談して欲しいです。

早めに対処をすれば、

悪化することはないと思います。

私は半年間、

自分の中で熟成させてしまったので、、、

どうか、

一生付き合っていく自分の心と身体

一番大切にして頂きたいです。

（私も今も練習中です！）

最後までお読み下さりありがとうございました｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

カウンセリング内容６回目・・・なにが原因なの？

前回の記事に書いた通り

自分が忘れていた記憶の中で、

実はとても恐怖に感じていた事がわかりました。

え！？これが原因なの！？と思いました。

でも、そう思うと

また別の記憶がポンと頭の中に浮かびました！

体調が悪いお友達の話を聞いた時と同じ頃、

私は別のお友達との仲が気まずくなっていたのです。

この頃は、

なんでこんなに忘れていた記憶が思い出されるのか・・・

まだわかりませんでした。

そのお友達というのは、子供の友達のママ

いわゆる、ママ友です（笑）

仲が気まずい感じになった理由は、

子供の成長によって遊ぶお友達が変わり、

自然にママ友としても疎遠になっていきました。

その事がママ友は許せなかったみたいです。。。

そして、私に酷い内容のメールを送ってきました。

私はそのメールを読んですぐに

「ごめんなさい。」と謝罪し

「自分のダメな所を直すから。」

　　　　　　　　　　　　　　　と返信しました。

私はメールを読み

怒りより先に、ごめんなさいが先でした。

夫が帰宅してメールを見せると・・・

夫は怒っていました。

私はその時初めて、少しだけ怒りを感じました。

これは怒っていいんだ。と思えました。

夫の怒りを見なかったら、

私は怒りもでなかったのかもしれません。。。

自分を責める事しかなかったかもしれません。。。

今思うと、この頃は自分を生きていなかったと思います。

他人の思い、考え、感情を最優先した結果

自分の思い、考え、感情がわからなくなっていました。

この件でも

ストレスを受けていたのかもしれません。

自分が悪くないのに、自分を責め

自分の本当の感情（怒りやショック）を

無かった事の様にしていました。

✿✿✿✿✿✿✿

もし、私と同じような症状があったら

できるだけ早くプロに相談して欲しいです。

早めに対処をすれば、

悪化することはないと思います。

私は半年間、

自分の中で熟成させてしまったので、、、

どうか、

一生付き合っていく自分の心と身体

一番大切にして頂きたいです。

（私も今も練習中です！）

最後までお読み下さりありがとうございました｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

カウンセリング内容５回目・・それでも不安になるのは嫌だ！

前回の記事に書いたとおり

・パニックになることは悪いことではない

・動物の生き延びる為の本能

という事はわかりました。

それでも

不安にはなりたくない！

不安になるから日常生活に困っている！

この様な考えで頭がいっぱいでした。。。

この頃から

なんで不安になるのか？

もう不安になりたくないんです！

どうすれば良いのでしょうか？

と先生に聞いていました。

すると先生は

「どうして不安になると思いますか？」

とおっしゃいました。

私は、少しの間黙ってしまいました。

そんな事考えた事もなかったからです。

不安になりたくない！だけを考えていて

自分の中で、

不安になる理由を考えた事がありませんでした。

なんでだろう？

そもそもの始まりはなんだったっけ？

そう考えてると、

一つの思い出がポンと浮かびました！

お友達の話を聞いた時でした。

そのお友達が、体調が悪くなった時期があって

その話や悩みなどを、聞いてあげていました。

その日の夜、私も体調が悪くなってしまいました。

それまで、あまり気にしていなかった記憶なのに

どうしてだろう。。。

そして、先生に伝えました。

「全然、関係ないかもしれないですけど～」

先生は、聞きながらPCに打っていました。

私は話し始めると、その時の感情が色々と出てきて

自分でも驚きました！

その話をとても怖く感じていた。

もし自分にも同じ事が起こってしまったら・・・

どうしようと不安に感じた。　　　　　などなど。

私は、実はとても恐怖に感じていたようです。

（その時は、普通に聞いていたのに・・・）

そして、先生はイメージワークの提案をして下さいました。

文字で説明するのは、少し難しいのですが・・・

簡単に言うと。

頭の中で、

今現在から、お友達の話を聞いた過去へ戻り

その時無視した自分の感情を呼び起こし

その感情を味合う感じです。

過去の自分に

「怖かったよね～

　怖く感じたよね～

　怖いって思うのも怖かったんだね～

　無視しちゃってごめんなさい。」

って伝えました。

なんか少しその頃の自分が

救われた感じがありました！

とても不思議な体験をしました！

私は、恐怖に感じたことを無視し

恐怖を味合わなかった。

恐怖を感じることを恐怖に感じ

自分の感情を無視していた様なのです。

自分ではその記憶を思い出した事も

その時に強い恐怖感を感じたことも

自分の意識には無かった事でした。

ここが自分の中の無意識な部分に

初めて対面した瞬間だったのかなと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

カウンセリング内容４回目・・・パニックは悪いことではない！？

今回もカウンセリング内容を

書きたいと思います。

前回の記事に書いた通り

不安に襲われ、呼吸が苦しくなった時の

呼吸法を教えてもらいました。

症状は

①急な不安感

②その不安感が大きくなり

③呼吸が苦しくなり

④このまま呼吸ができなくなったら・・・

　とさらに苦しくなる。

過呼吸には一度もなった事はありません。

でも過呼吸になってしまうのが、

怖い！と強烈な恐怖がありました。

先生に症状の細かな説明をし

私の症状は

軽度のパニック発作という事もわかりました。

パニックと聞いて、

辛かったし、正直認めたくありませんでした。

私は、そんなに弱かったんだ。。。

日々、一生懸命

家事、育児、子供の習い事など

頑張っていたのに。。。

何が悪かったんだろう？

どうすれば良かったんだろう？

何が間違えだったのだろう？

このころはまだ

自分のせいで、自分が弱いから

パニックになってしまった。。。

と自分を責めてました。

今思うと、

パニックになってしまい

ショックが大きすぎて

認めたくない自分が居て

その気持ちを自分を責める事で

どうにか折り合いをつけていたのかもしれません。

でも先生は、

「パニックは悪いことではないですよ」

と言いました。

私は驚きで「えっ！？」

とつい声に出していました。

だって、こんなに悩んで苦しんでいる事を

悪いことではないなんて思えなかったから・・・

先生は説明を続けます。

「それは動物の本能だからです。

　危機を感じると、

　脈拍が上がり、呼吸が早くなる。

　そして手足の血の気が引いてくる。

　これは、もし怪我などをした場合

　出血が多くならないように

　動物の本能としてあるもの。」

　「この本能がないと、
　　逆に動物は簡単に死んでしまいます。

　　自分の身体を守るための本能なのです。」

それを聞いた私は、

「へぇ～そうなんですか・・・」

でもその本能のせいで

いま悩まされているんですけど・・・

正直この様な気持ちでした。

次回、また続きを書きたいと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

カウンセリング内容３回目

今回はまた

カウンセリング内容を書きたいと思います。

３回目のカウンセリングからは

私も慣れて、緊張することなく

リラックスして話せるようになっていました。

私の通っている病院は

たくさんのカウンセラーさんが居て

先生が初診の時に、症状を聞いてから

担当のカウンセラーさんを決めてくれます。

（途中でカウンセラーさんも変わる人もいるみたいです）

カウンセリングの時間になると

担当のカウンセラーの先生が

待合室まで来て呼びに来てくれます。

今までは気にしていなかったのですが

カウンセラーの先生が呼びに来てくれて、

一緒にカウンセリング室に入るシステムが

とても優しいなぁ～と思いました！

一人でカウンセリング室に入っていくのとは

少し緊張感が違うかもしれません。

話しが少しズレてしまいました。。。

そして、カウンセリング室に入ると

先生は、

「体調はどうでしたか？」と聞いてくれます。

このころから、

どうすればこの症状が治まるのか、聞いていました。

不安感が大きかったこの頃は

一日の中で何回も、不安に襲われていました。

先生は、その対処法として

呼吸法を教えてくれて、メモ紙に書いてくれました。

３秒吸って、３秒止めて、６秒吐く。

吐ききることが大切です。

そして、一緒に呼吸法をやると

緊張が緩んだ感じで、呼吸がしやすくなりました。

あっ！これをやれば大丈夫なんだ！

不安に襲われた時に、対処法があるんだ！

少し安心することができました。

今までは、不安に襲われたら

自分はこのままどうなるんだろう・・・

このまま、もっと苦しくなって死んでしまうのかも・・・

となっていました。

でも、対処法がある！

という事がとても強みになりました！

知識が何もなく

一人で悩んで、苦しんで、不安の中に居たんだなと

今は客観的に思えるようになりました。

また詳しいカウンセリング内容を書きたいと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

久しぶりの不安感・・・

昨日は、久しぶりに不安感がありました。

最近は大きな不安感は克服していたので

驚きと、ショックがありました。

正直、認めたくない自分もいました。

でも、今までの勉強の復習だと思い

習った事を実践し

自分を取り戻せました！

今回の不安は

今までの総復習だよ！

という感じで受け取りました。

もう自分で取り戻すことできるでしょ？

といゆう感じだと思いました。

人間何回か復習しないと

すぐに忘れてしまうから。。。

また、自信に繋がりました！

ありがとうございます。

回復傾向にきているのに

この記事を書く事に躊躇しましたが

隠したくないし

自分にも嘘をつきたくないので

正直に書かせて頂きました。

いつも先生が言ってくれる

三歩進んで二歩下がるでOK！

それでも一歩は進めているのよ！

この言葉を大切にしています。

また次回からは

カウンセリング内容を書きたいと思います。

最後までお読み下さりありがとうございました。

｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

この病院を決めた理由は。

今回は、今現在もお世話になっている

病院を選んだ理由を書きたいと思います。

（現在は月１回程のカウンセリングに通っています）

初めての心療内科。。。

私のイメージは、

暗くて、なんか怖そうな。。。

そんな心境の中

『　地域名　心療内科　』で検索！

ずら～と病院名が出てきました。

まずは通いやすいように

自宅から近い順に見ていきました。

意外と近所にもあるんだなぁ～と思いました。

今まで気にもしてこなかったから。。。

まず、

近所の病院のホームページは

診療時間や地図、先生の経歴などだけで

あまり詳しい内容は書いてありませんでした。

次は

車で20～30分かかる場所。

ホームページを見ると

一つ目の病院とは情報量が大違い！

診療時間や地図、先生の経歴はもちろん

・病名別の詳しい症状の説明

・カウンセリングをとても大切にしている

・カウンセラーも多数、在籍している

・投薬は最小限

・治療の進め方について

・先生の日々のツイート

・植物療法、ヨガなどの講座

・集団の講座

などなど・・・

読み終わるのに３０分以上かかったと思います。

ホームページだけでもこんなに違うんだぁ。。

と思いました。

これを見て、

夫と私は２つ目の病院を選びました！

先生の熱意みたいなものを感じれた事と

大量の薬には少し抵抗があった事

とにかく私の話を聞いてくれそう！

といゆう直感？みたいなものを信じました。

すぐにネット予約ができました。

ネットで予約できるのも便利でした！

電話は緊張してしまうので。。。

次は、以前書いた

「初めてのカウンセリング」の記事を読んで頂けたらと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡