カウンセリング内容４回目・・・パニックは悪いことではない！？

今回もカウンセリング内容を

書きたいと思います。

前回の記事に書いた通り

不安に襲われ、呼吸が苦しくなった時の

呼吸法を教えてもらいました。

症状は

①急な不安感

②その不安感が大きくなり

③呼吸が苦しくなり

④このまま呼吸ができなくなったら・・・

　とさらに苦しくなる。

過呼吸には一度もなった事はありません。

でも過呼吸になってしまうのが、

怖い！と強烈な恐怖がありました。

先生に症状の細かな説明をし

私の症状は

軽度のパニック発作という事もわかりました。

パニックと聞いて、

辛かったし、正直認めたくありませんでした。

私は、そんなに弱かったんだ。。。

日々、一生懸命

家事、育児、子供の習い事など

頑張っていたのに。。。

何が悪かったんだろう？

どうすれば良かったんだろう？

何が間違えだったのだろう？

このころはまだ

自分のせいで、自分が弱いから

パニックになってしまった。。。

と自分を責めてました。

今思うと、

パニックになってしまい

ショックが大きすぎて

認めたくない自分が居て

その気持ちを自分を責める事で

どうにか折り合いをつけていたのかもしれません。

でも先生は、

「パニックは悪いことではないですよ」

と言いました。

私は驚きで「えっ！？」

とつい声に出していました。

だって、こんなに悩んで苦しんでいる事を

悪いことではないなんて思えなかったから・・・

先生は説明を続けます。

「それは動物の本能だからです。

　危機を感じると、

　脈拍が上がり、呼吸が早くなる。

　そして手足の血の気が引いてくる。

　これは、もし怪我などをした場合

　出血が多くならないように

　動物の本能としてあるもの。」

　「この本能がないと、
　　逆に動物は簡単に死んでしまいます。

　　自分の身体を守るための本能なのです。」

それを聞いた私は、

「へぇ～そうなんですか・・・」

でもその本能のせいで

いま悩まされているんですけど・・・

正直この様な気持ちでした。

次回、また続きを書きたいと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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